伝統を引き継ぐ左官職人集団

Italy KAMADOイタリア IRORI

  • イタリアの家具デザイナーと
    生み出したシャープなデザイン
  • 火鉢や卓上コンロ、鍋を使用して
    炊飯器としても使えます。
width 380mm
height 240mm
depth 380mm
weight 8kg
material
本体:豊田黄土(紙すさ)、鉄
足部分:ケヤキ
color
墨 色土色土 弁柄(朱)弁柄(朱)

●手作りのため、一つ一つサイズが異なります。 ●重さはおおよその数値となります。 ●使用中のIRORIの本体は大変熱くなります。木の足が断熱をしておりますが、長時間使用されますとテーブル等に変形または焦げが生じる場合がございますの別売りの専用台をご利用いただくことをお勧めします。専用台がない場合は、市販の断熱材を敷いていただきますようお願い致します。 ●ご使用後は固く絞った柔らかな布で拭きとり、乾燥させてから保管してください。 ●網の周りは大津磨きで仕上げております。傷がつきやすいのでお取り扱いにはご注意ください。 ●修理、塗り替えをご希望の方は有償にてお塗り替えいたします。(合わせて送料のご負担もお願いいたしております。) ・仕様に関して予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ●詳しくはお問い合わせください。

使用方法

【必要なもの】

・粉土
断熱材として必ずご使用下さい。調理を行う場合は食品にも付着しますので、同梱の粉土か安全なもの(市販の灰)をご使用下さい。
・炭
火のつきやすい炭や火持ちの良い炭など、用途によって使い分けるのもおすすめです。

【あると便利な道具】

・火おこし器
炭を入れてガスコンロにかけ、すばやく着火させる事ができます。
・灰ならし
粉土を整える道具。灰や粉土をかき集めたりなど実用的な利用もできます。
・火吹き竹
火力が弱まってきた時、炭にゆっくり空気を送る事ができます。
・火箸
炭を継ぎたしたり火を調整する時に便利です。
・火消し壼
火の付いた炭を入れて素早く消火します。(壼自体が高温になるので下に何か敷くか、灰を入れるなど取扱にご注意下さい) 消火した「消し炭」は再利用可能です。
  • 1

    セット内容:IRORI/網/粉土

  • 2

    IRORIに粉土または灰を6分目まで入れます。

  • 3

    火をおこした炭を置きます。
    その際、炭を縦によりかかるようにし、空気の流れを作ります。

    【火おこし器を使用する場合】
    火おこし器に炭を入れ、ガスコンロ(中火)にかけます。
    赤く燃えたら火鉢に移動します。(目安時間:5~15分)
    ※カセットコンロは使用しないで下さい。
    ※炭がはぜる場合がありますのでご注意下さい。

  • 4

    炭を入れた後や火力が弱まってきた時、火吹き竹等で炭にゆっくり空気を送りおこします。
    火がおこりすぎたら、灰ならしなどで少しずつ粉土をかけ火力を調整して下さい。
    火の美しさや炭の燃え行くさまを、この小さな空間で楽しむことができます。

1

セット内容:IRORI/網/粉土

2

IRORIに粉土または灰を6分目まで入れます。

3

火をおこした炭を置きます。
その際、炭を縦によりかかるようにし、空気の流れを作ります。

【火おこし器を使用する場合】
火おこし器に炭を入れ、ガスコンロ(中火)にかけます。
赤く燃えたら火鉢に移動します。(目安時間:5~15分)
※カセットコンロは使用しないで下さい。
※炭がはぜる場合がありますのでご注意下さい。

4

炭を入れた後や火力が弱まってきた時、火吹き竹等で炭にゆっくり空気を送りおこします。
火がおこりすぎたら、灰ならしなどで少しずつ粉土をかけ火力を調整して下さい。
火の美しさや炭の燃え行くさまを、この小さな空間で楽しむことができます。

※必ず換気は1時間に2~3回行ってください
※使用後に火を消す場合は、炭の上から全体を覆うように粉土、または灰をかけておきます。空気が遮断され、ゆっくりと自然に消火できます。
 完全に火を消したい場合は、炭を火消し壷(別売り)に入れて下さい。

「イタリア IRORI」に関する注意事項

1.火 傷
使用中及び炭を消して1時間以内はIRORI本体に直接触れないでください。 〔火おこし器を使用する場合〕
火おこし器(別売り)に炭を入れ、ガスコンロ(中火)にかけます。赤く燃えたら火鉢に移動します。(目安時間:5〜15分) ※カセットコンロは使用しないでください。
※炭がはぜる場合がありますのでご注意ください。
2.火 災
使用中のIRORIの本体は大変熱くなります。1時間以上連続してのご使用はしないでください。木の足が断熱をしておりますが、長時間使用されますとテーブル等に変形または焦げが生じる場合がございますので、別売りの専用台をご使用いただくことをお勧めします。専用台がない場合は、市販の断熱材を敷いてご使用いただきますようお願い致します。必ずIRORIは水平に置きご使用ください。
〔使用後の処理・消火〕
火を消す場合は、炭の上から全体を覆うように粉土、または灰をかけておきます。空気が遮断され、ゆっくりと自然に消火できます。 完全に火を消したい場合、残った火種は火消し壷等の火移りのない安全な場所に移して消火作業を行い、必ず火が消えたことを確認してください。
3.一酸化炭素中毒
土間など室内での使用の場合は、必ず換気扇を使用し、窓を開けるなどして、換気された風通しの良い環境でご使用ください。
4.落下による損傷
IRORIは重くまた繊細な構造です。落下による損傷を避けるため、取扱いにご注意ください。
5.表面の焦げ、劣化
火による表面の劣化が生じる場合がございます。軽く絞った布で拭きとると、付着した煤と吹きこぼれなどは取り除けますが、シミや焦げは取り除けません。強く擦ると表面の大津磨きが剥がれる恐れがあります。
お取り扱いについて
私どもでは表面の焦げ・吹きこぼれ・染みは、かまどの調理器具としての機能美とわびさびによる、表面劣化を美としております。しかしながら長くお使いいただけますよう、以下の点にご配慮頂けますと幸いです。
■かまどのお手入れ方法
  • 固く絞った柔らかな布で拭きとり、乾燥させてから木箱に入れ、保管してください。
  • IRORIの本体は鉄の上に塗装を施しております。硬いもので傷をつけるとサビが出る恐れがありますので、ご注意ください。傷がついた場合は市販の塗料などタッチアップで保護してください。
  • 木の足は陰干し、乾燥の後、室内で保管してください。
  • ご使用後、修理・塗り替えをご希望の方は有償にてお塗り替えいたします。
    (合わせて送料のご負担もお願いいたしております。)

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