2020年03月10日
高田本山御用達許可証
現在工事を承っている高田本山様より、
「高田本山御用達許可証」を頂きました。
真宗高田派の本山である専修寺を中心に発展した一身田町には、寺内町の歴史的な街並みが今も多く残ります。
その中心にある専修寺も御影堂と如来堂は、いずれも高さが25mを超える国内屈指の規模を誇る木造建築で
平成29年11月28日、三重県内で初めての国宝建造物に指定されました。
御影堂は日本の寺院建築の発展を示す壮大かつ壮麗な大型仏堂として、いずれも高く評価されています。
ほかにも、専修寺境内には昭和28年に国宝に指定された親鸞(しんらん)聖人直筆の書跡「西方指南抄」
「三帖和讃」をはじめ、国の重要文化財など数多くの文化財があります。
上記の写真は高田本山の塀修繕工事の様子です。
日々こういった仕事にかかわることができ、社員一同身の引き締まる思いです。
とても光栄な許可証であり、今後も大切にしていきます。
これからも左官の技術を極め伝承し、努めていきたいと思います。