統合3小学校の土で土壁@各新聞、TV取材
敦賀市 角鹿小中学校で行われた、
「統合3小学校の土で土壁の仕上げ体験」が各新聞、TVに取り上げられました。
・中日新聞:ふくい地域ニュース
上記からアクセスいただくと記事をご覧いただけます。
・ブロードバンドつるがチャンネル
2月11日に放送された動画が上記よりご覧いただけます。
左官・プロダクトに関する情報からイベントレポートなど
蒼築舎のさまざまな情報をお届けします。
2021年02月17日
敦賀市 角鹿小中学校で行われた、
「統合3小学校の土で土壁の仕上げ体験」が各新聞、TVに取り上げられました。
・中日新聞:ふくい地域ニュース
上記からアクセスいただくと記事をご覧いただけます。
・ブロードバンドつるがチャンネル
2月11日に放送された動画が上記よりご覧いただけます。
2021年02月12日
2月8日から蒼築舎の親方と職人さんたちは福井県敦賀市へ
もともとは児童が参加するワークショップを計画していましたが、
コロナウィルス感染拡大の影響により中止となりました。
今回のワークショップは市の関係者、設計事務所の方々にご参加いただきました。
角鹿小中学校は中学校校舎の老朽化への対応や、
児童生徒のより良い学習環境の向上を目的に、
角鹿中学校区内の学校(敦賀北小、赤崎小、咸新小、角鹿中)を
統合した小中一貫校です。
現在、今年4月の開校に向け建築が進んでいます。
2月11日(木)、統合される敦賀北小、赤崎小、咸新小の3小学校の校庭と
「気比の松原」で集めた砂を使った土壁作りが行われました。
親方と職人の指導の下、市の関係者・設計事務所の方々と土を塗り付ける作業を体験しました。
3校の歴史を新校舎に残そうと市の教育委員会の方たちが企画しました。
今回、「気比の松原」をイメージしたデザインとなる3階男女トイレに土壁を作りました。
作業は、12月に3校の児童と松木親方が集めた色違いの土を使用しました。
松木親方の指導の下、参加者の方たちは海岸の波模様になるよう丁寧に塗っていました。
土は上から気比の松原、 咸新小、 敦賀北小、赤崎小の順番で使用しました。
3校それぞれ違う色合いや質感。とても素敵です!
完成したこの想いあふれる土壁をたくさんの子供たちに見てもらえたらと思います。
2021年02月05日
三重グッドデザインフェア用のPV動画が完成しました!
動画は2021年2月6日(土)午前0時に「三重テラスチャンネル」にて公開されます。
三重テラスチャンネルは、 YouTubeを広報媒体の一つとして位置づけ、
三重県の活動に関する情報を発信していくチャンネルです。
動画は下記よりご覧いただけます。(2021年2月6日 午前0時よりご視聴可能)
「三重テラスチャンネル」
こちらの動画は三重グッドデザインフェアでも映像を流す予定です。
三重グッドデザインフェアは2021年2月26日(金)~28日(日)に
近鉄百貨店四日市店にて開催されます。
・26日~28日には三重グッドデザインを受賞した商品の展示販売が行われます。
また、27・28日はリアルとオンラインのワークショップが行われます。
※イベントについては詳しく決まり次第、再度情報をアップします。
2021年02月04日
毎週木曜日、TOKYO FMにて放送されている「サステナ*デイズ」に松木親方が出演しました!
パーソナリティーは小野寺 愛さんです。
「サステナ*デイズ」は 《子どものあした。大人の今日》
こどもたちが安心して暮らせる未来のために、 今、大人ができることはどんなことか。
「SDGs」をまん中にした、新しい毎日を提案しています。
サステナ*デイズは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGs (持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択された2030年までに持続可能で
よりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットがあり、地球上の
「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
今回のテーマは、 「土の中に探すSDGs」~土の世界から多様性を見つけてみる
左官職人という仕事、日本の風土と土壁、そして土が持つ力。
「昔からに生活の中にも未来へと繋がる大切なものがある」ということについてお話させていただきました。
こちらの放送は下記よりご視聴いただけます。
サステナ*デイズ2021年2月4日 第44回放送音声
2020年12月07日
COLORS vol.2が公開されました。
「COLORS」とは、
NPO法人 メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(MIJP)の
会員同士が自分たちの様々な色を出し合う場です。
そこから生まれる物語は日本のモノづくりを
次の世代に伝える場となればと思い発信しています。
今回は「後継」について蒼築舎の松木親方と息子の一真さんが、
父と息子の関係、家業を継ぐことのそれぞれの意識など、
後継者の想いについてお話させていただきました。
動画は下記よりご覧いただけます。
「COLORS vol.2」
【出演者】
・蒼築舎
松木憲司 & 松木一真
https://tutikabe.net/
・myame(まいあめ)
中村 慎吾
https://myame.jp/
【STAFF】
・監督・プロデューサー
丹羽 拓也
丹羽ふとん店
https://niwafuton.com/
・ディレクター 撮影監督
梅村 健太郎
丸錬梅村商店
https://umemura-shoten.wixsite.com/my…
・企画・音楽
栗田 浩次
松月堂栗田表具店
https://www.shogetsudo-hyoso.jp/
・構成
小林 正和
イクスデザイン – iks design
http://iks-d.jp/
・構成
加藤 洋平
一真工房
https://www.kazewosomeru.com/
・企画・サポート
でみず よしえ
JIU design and flower
ロケ地:蒼築舎
2020年10月02日
この度、株式会社東畑建築事務所 / 福井大学 西本雅人研究室 / 株式会社鈴木一級建築士事務所
愛知産業大学 宇野勇治研究室 / 蒼築舎株式会社 / 株式会社工房ヤマセン辻佛檀 / 新川森林組合
魚津市立星の杜小学校 /魚津市教育委員会と協力し行った
「木造校舎を使った木育カリキュラムの実践」が
第14回 キッズデザイン賞優秀賞・経済産業大臣賞を受賞しました!
キッズデザイン賞とは・・・
子どもや子どもの産み育てに配慮した
すべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。
キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、
「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」
「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、
子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。
「意匠」などの狭義のデザインだけではなく、「制度」「取り組み」などの広義の
デザインまで含めたものが評価の対象になります。
また、子ども用はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子ども子育てに配慮されたものであれば
すべてが対象です。
※ キッズデザイン賞での「子ども」の対象は、0~15歳までを指します。
松木親方が行ったカリキュラム・記事は以下のページよりご覧いただけます
魚津市・星の杜小学校 3校の思い出土壁
教職員の皆さん、子供たち、地域の方々、専門家たちの協力を経て木育カリキュラムをつくり
継続的な実践をすることができました。
「建築×教育」の持続可能性を子供たちとともに感じられました。
授賞式には建築家の久保様が授与いたしました。
日本の文化に親しんでもらい、自然あふれる学校で子供達が元気で、健やかに成長していくことを願っています。
こういった場が増えていく未来を今度も目指していきたいです。
建築家 久保様 授賞式の様子等は下記のFacebookよりご覧いただけます。
https://www.facebook.com/100002377467227/posts/3401386539950561/
2018年11月20日
魚津市で来年4月に開校する星の杜(もり)小学校に設置する土壁作りが19日、同市の松倉小学校で行われました。
星の杜小学校に統合される住吉、上中島、松倉の3つの小学校の5、6年生が、
各校周辺の土を使った地域色豊かな土壁作りに取り組みました。
統合して閉校した後も、地域への愛着を持ってもらおうと企画されました。
建築中の星の杜小は木造3階建てです。
校名の「杜」にちなみ、木だけでなく土を使った壁を作ることで、
郷土の自然や日本の文化に親しんでもらうという、想いを込めてつけられたようです。
19日は、弊社の松木親方が講師となり、上中島と松倉小の42人が参加されました。
土を振るいにかけ、水やわらを混ぜ、土壁の材料作りを行いました。
木製のパレット(30センチ×7センチ)の裏に校名と学年、名前を書き込んだ後、
金属のこてを使い、土を厚さ1センチほど塗り込み仕上げました。
20日は住吉小の5、6年生計75人が同校で、同様の作業を行いました。
自然あふれる学校で子供達が元気で、健やかに成長していくことを願っています。
北日本新聞、webunで19日の様子が取り上げられました。
webn
2018年06月13日
蒼築舎に新しい仲間が増えました!!
20代の女性の職人さんです!
蒼築舎で左官を学びたい!と来てくださいました^^
女性が活躍する場が増えていくことは、とてもうれしいです!
女性だからこそできる繊細な技術や発想は現場でも活かせると思います。
これから日に日に暑くなりますが、水分補給をしっかりです!
今日も、松木親方や先輩職人さん達とともに現場に出でいます。
たくさん吸収して、いっしょに成長していきましょう!
2018年02月01日
常懐荘は愛知県小牧市の久保山に位置し、大正15年に愛知高等女子工芸学校(現在の愛知産業大学)を
設立した竹内禅扣氏によって昭和8年に建てられました。
1階は仏間のある和館と廊下でつながる別棟の洋館、
2階は書斎としての洋室、書庫と和室があり、昭和初期の特徴的な和洋折衷スタイルで構成されています。
その常懐荘の復元工事に蒼築舎が携わらせて頂きました。
2月1日、愛知産業大学の図書館前の一角に、ラウンジとしてオープンし、オープニングセレモニーが行われました。
お披露目されたラウンジは漆喰の風合いが活かされ、レトロでどこか懐かしさのあふれる空間です。
2018年01月16日
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします^^
今年も皆様にとっていい年でありますようお祈り申し上げます。
2018年1月15日(月)
全技連マイスター三重の独自開催事業として、桑名市東員第一中学校にて137名の生徒に対し体験学習を行いました。
調理、瓦、建具、大工、布団、フラワー、左官の20名のマイスターの方々が参加しました。
15日の様子が中日新聞に掲載されました。
よろしければご覧ください。
三重県技能士会については下記お問い合わせよりお願い致します。
【お問い合わせ】
一般社団法人 三重県技能士会
〒514-0004
三重県津市栄町1丁目891番地 [吉田山会館1階]
TEL 059-222-3145 FAX 059-253-3173
2017年08月21日
三重大学にて行なわれた「第 69回 日米学生会議in三重」のものづくりパネルディスカッションに松木親方が参加しました。
学生の方達に現代のものづくりについて語りかけました。
松木親方は日本だけでなく世界の自然、生活にも目を向け問いかけています。
ともに地球で暮らし、生活していく中で、今回のパネルディスカッションを通し
「ものづくり」の大切さを感じていただければと思います。
2017年08月18日
一般財団法人国際教育振興会の主催による、「第69回日米学生会議」が三重県で開催されます。
日米学生会議は、1934年に始まった日本で最初の国際的な学生交流プログラムで、日本と米国の学生計68名が、
国内4地域で約3週間にわたる共同生活を送りながら、様々な議論や活動を通して相互理解を深めることを目的としています。
【期間】平成29年8月17日(木)から21日(月)まで
【内容】
(1)三重県内の訪問先
伊勢市、鳥羽市、多気町、津市、四日市市、桑名市の5市1町を訪問します。
伊勢神宮や海女文化といった昔から続く日本人の精神文化を学び、現在の食文化やものづくり産業、四日市公害を
乗り越えてきた歴史などを学びます。
(主な行事)
18 日 日本の精神性のルーツを探る(皇學館大学、神宮徴古館、内宮、おはらい町など)
19 日 海女文化の精神を学ぶ(海の博物館、鳥羽市相差地区)
20 日 食という文化を考える ほか(相可高校、まごの店、万協フィギュア博物館)
ものづくりパネルディスカッション(三重大学)
21 日 四日市公害の歴史を学ぶ(四日市公害と環境未来館)、
桑名の千羽鶴(連鶴)体験(六華苑)
三重フォーラム(NTNシティホール(桑名市民会館))
レセプション(くわなメディアライヴ)、夜景見学(四日市港ポートビル)
※ 17 日は移動のみとなります。
(2)三重フォーラム
日米学生会議の参加学生が、三重県で学んだことを報告し、
三重県と日本の未来について提言する、締めくくりのフォーラムです。
写真家・映画監督 宮澤正明氏とプロデューサー 鎌田雄介氏による
「グローバル時代における 日本の精神」と題した基調講演のほか、
日米学生会議の実行委員による日米学生会議 in 三重の報告、鈴木知事と日米学生会議の参加学生による
パネルディスカッションなどを行います。
※発表は主に英語で行われます。(一部で日本語→英語の逐次通訳あり)
パネルディスカッションでは蒼築舎の親方も参加します。詳細は下記チラシよりご覧下さい。
日米学生会議 in 三重 全体チラシ
2017年08月08日
伝統産業・地場産業の直面する、ライフスタイルの変化等による需要の低迷などの課題に対応していくため、
作り手である職人(経営者)自身が商品の「強み」や「独自の価値」を自ら考え、
消費者ニーズに合わせた商品企画(商品コンセプト、ターゲット等)、販売戦略など、
商品開発・販売力の向上が求められています。
そこで、県では商品開発や販路開拓に必要な基礎知識(スキル)を体系的に習得できる、
「マネジメント」、「マーケティング」等をテーマとした講座を開催しています。
今回は第2回 現地訪問・研修会です。鈴鹿市のクラフトアルマジロ(株)様にて開催されました。
クラフトアルマジロ株式会社様は、自動車、オートバイ、また両レース車両のアフターパーツ(主にマフラー)金型等の
試作・設計・製造など、機械加工製品3次元モデリング・製作、有名メーカーの受注生産等を行っています。
高度な溶接技術と機械加工により、業界のニーズにあわせた高品質な製品をつくり、常に新しい技術に挑戦している会社です。
オリジナルブランド「MAVERICK」も常に進化し続けています。
クラフトアルマジロ株式会社
講師は、㈱Kitamura Japan/メイド・イン・ジャパン・プロジェクト
代表取締役 社長/代表 北村 圭介さん
アドバイザーに、蒼築舎の松木親方が参加しました!
愛知産業大学のインターンシップ実習生の方が、8月4日より蒼築舎へ就業体験に来ているので、
松木親方と共に出席されました!
講座参加者の方、インターンシップ実習生の方にも、ものづくりの大切さ、
これからの未来について学んでもらえればと思います!
2017年01月01日
隔月刊 コンフォルト No.151 に フォーリサローネでの活動を掲載していただきました。
大津磨きの説明をする松木親方の様子や、
ワークショップの参加者が熱心にテクニックを学ぶ様子など取り上げられています。
地に還る自然素材の土はエコロジー・コンシャスな人々の注目を集めました。
【隔月刊 コンフォルト】
HP : http://confortmag.net/confort-no151
Face book : https://www.facebook.com/confort.mag/
2017年01月01日
2016年7月1日
岐阜県関市にある杉山製作所 様にお招き頂き、松木親方が講演と実演を行いました。
杉山製作所様は、鉄の加工・溶接を専門に培い、自動車部品・列車車両部品などの製作し
熟練した技術と設備を生かし、鉄へのこだわりをもった製品づくりを行っています。
鉄へのこだわり、〝鉄の可能性〟を追求している姿はものづくりを行っている蒼築舎と熱い想いが重なる気がします!
ご縁により、講演・実演をさせて頂けたことにとてもうれしく思います。
今後もこの繋がりを大事にしたいです! 杉山製作所様のブログにも講演・実演の様子を載せていただけました。
心よりお礼申し上げます。
【株式会社 杉山製作所】
HP : http://www.kebin.jp/index.html
ブログ: http://ameblo.jp/sugiyamass-staff/
Face book : https://www.facebook.com/sugiyamaseisakusho/